ハウスキューの見分け方
初心者の方がビリヤードを始めるときは、まずは、
お店に置いてあるハウスキューを使用するといいでしょう。
マイキューをいきなり持つ必要はありません。
マイキューは、幾らか経験を積んでからでいいと思います。
ですが、なるべく状態の良いキューで練習した方が上達も早いので、
ハウスキューを選ぶときのポイントを見ていきましょう。
- キューが曲がっていないかどうか
- キューの重さは自分に合っているか
- キューの重心はどうか
- キューの先のタップの形状はどうか
確かめるこれは、キューをテーブルの上で転がしてみて、曲がり具合をチェックします。
これは、キューの重さは18オンスから21オンス程度まであるのですが、
18オンスから19オンスぐらいが最もバランスが良いと言われています。
その中で、手にとったときに重すぎず軽すぎず、丁度良いと感じたものが、自分に合っているキューです。
キューには、前方にバランスがあるものと後方にバランスがあるものがあります。
初心者の場合は、前方にバランスのあるものの方が使いやすいでしょう。
これは、10円玉のカーブに似た、緩やかな丸みのタップが付いているキューが良いと思われます。
ハウスキューの場合、いつも同じキューで練習が出来るわけではないので、
ビリヤードをずっと続けていこうという方は、やはりマイキューを購入するといいと思います。
高価なキューを最初から購入する必要はありません。
ハウスキューを使ってみて、その中から使いやすいと感じたものを
参考にしてマイキューを選んでください。