共通ルール
「ビリヤードって何だか難しそう」「ちょっと特別な感じ」と思っている方も多いでしょう。
でも、ビリヤードのルールは、思っているよりも簡単なんです。
基本的なルールについて、ちょっと見ていきましょう。
まず、誰でも知っているルールとして、手球と呼ばれている白球を撞いて、
数字が書かれている的球をルールに従ってテーブルのポケットに落としていくということです。
この際、手球以外の球を直接撞くことはありません。
これが、まずビリヤードの基本のルールです。
その他に、ファールといって、これをしたらいけないということが幾つかあります。
そのうち幾つかを上げてみましょう。
- 手球を撞くときは、足が床についていない状態でショットしてはしけない。
- キューの先以外の部分が球に触れてはいけない。
- 手球をポケットに落としてはいけない。
- 手球がテーブルから落ちてはいけない。
- 手球をうまく撞けずに、球が跳ねてしまったらいけない。
- 手球を二度以上撞いてはいけない。
- 手球を撞いたが、どの的球にも当たらなかった場合。
テーブルに腰掛けている場合でも、どちらかの足は地面に付いていなければならない。
ビリヤードには種目ごとにルールがありますが、上記に上げたファールは
全ての種目に共通していますから、初心者はまずこのルールを覚えてください。